理念
医療人として信念と情熱をもち、
人間愛に満ちた医療を提供する。
施設基準について
(1) 入院食事療養(Ⅰ)
当院では、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っており、
療養のための食事は、管理栄養士の管理の下に、適時適温で提供しています。
(2)診療に関する施設基準
- 一般入院基本料4
- 急性期看護補助体制加算
- 医療安全対策加算2
- 感染対策向上加算3
- 院内トリアージ実施加算
- 救急医療管理加算
- 救急搬送患者地域連携紹介加算
- 夜間休日救急搬送医学管理料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3
救急搬送看護体制加算(毎日1名の専任看護師配置)
- 救急搬送患者地域連携紹介加算
- データ提出加算
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 診療録管理体制加算3
- 医師事務作業補助体制加算1
- 病棟薬剤業務実施加算1
- 看護職員処遇改善評価料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 二次性骨折予防継続管理料1、3
- がん治療連携指導料
- 薬剤管理指導料
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
- 輸血管理料(Ⅱ)
- 輸血適正使用加算
- CT撮影(16列以上64列未満)及びMRI撮影
- 運動器リハビリテーション料Ⅰ
- 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
- 廃用症候群リハビリテーション料Ⅲ
- 脳血管疾患等リハビリテーションⅢ
- 下肢創傷処置管理料
- 在宅療養支援病院3
- 入院ベースアップ評価料
- 外来・在宅ベースアップ評価料1
- 医療DX推進体制加算
- プログラム医療機器指導管理料
一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
医療DX推進体制整備加算
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療をおこなっております。
- 01レセプトオンライン請求を行っております。
- 02オンライン資格確認を行う体制を有しております。
- 03電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
- 04電子処方箋を発行する体制を令和6年度から開始予定です。
- 05電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
- 06マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)
当院では、医師の判断に基づき患者の状態に応じて下記2点の対応が可能です。
- 28日以上の長期の処方を行うこと
- リフィル処方箋を交付すること
※長期投与やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて医師が判断いたします。
情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方できません。
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点より、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されることを御理解のうえ、御家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
個人情報保護方針
当病院では、「医療人として信念と情熱をもち、人間愛に満ちた医療を提供する。」を基本理念とし、患者様により良い医療を受けていただけるよう日々努力を積み重ねております。そのためには、患者様から診察上必要な情報を提供していただく事が必要不可欠であります。
そこで当病院では、患者さんの個人情報につきましても、その重要性に鑑み、個人情報保護に関する方針を以下のとおり定め、職員および関係者に周知徹底を図り、履行いたします。
- 01個人情報に関する遵守規定を作成し、患者様の情報を適切に管理します。
- 02個人情報の利用目的及び利用範囲を患者様にあらかじめ明示します。
- 03患者様の個人情報への不正アクセスや、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏洩の予防に努めます。
- 04個人情報に関する法令を遵守します。
- 05個人情報保護の遵守規定を徹底させる為に、教育活動及び監査を実施し、継続的な見直しに努めます。
患者様の個人情報の利用目的及び利用範囲
院内での利用
- 01患者様に提供する医療サービス
- 02医療保険事務
- 03入退院等の病棟管理
- 04会計・経理
- 05医療事故等の報告
- 06当該患者様への医療サービスの向上
- 07医療の質の向上を目的とした院内症例研究
- 08その他、患者様に係る管理運営業務
院外への情報提供としての利用
- 01他の病院、診療所、助産院、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者との連携
- 02他の医療機関等からの照会へ回答
- 03患者様の診療等のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
- 04検体検査業務等の業務委託
- 05ご家族等への病状説明
- 06審査支払機関又は保険者からの照会への回答
- 07関係法令に基づいて事業者等からの委託を受けて健康診断を行った場合における、事業者等へのその結果通知
- 08医師賠償責任保険等に係る医療に関する専門の団体や保険会社等への相談又は届出等
- 09災害対策のための遠隔地における診療データの外部保管
敷地内全面禁煙
当院は、受動喫煙対策義務を定めた健康増進法を受け、病院独自の禁煙ポリシーを制定し、令和3年8月1日より駐車場を含む病院敷地内全面禁煙とさせていただいています。
禁煙ポリシーの制定
私たちの病院は、令和3年8月より病院敷地内全面禁煙を実施しております。私たちの病院は、喫煙による健康障害、健康被害の重要性を強く認識し、院内の啓蒙活動を積極的に実施し、非喫煙者の健康を守るための受動喫煙の配慮を徹底いたします。
入院・外来の患者さんへ
病院は、様々な疾患を有する患者さんが大勢集まる公共性の高い場所です。たばこは、肺がんはもとより、心筋梗塞や脳梗塞などの危険因子となるなどさまざまな疾患の原因となり得ます。また、治療を共にされている「たばこを吸わない」他の患者さんにとって、たばこの臭いは喫煙者が思っている以上に気になるものです。患者さんご自身とそのご家族(周囲の方々)が健康で幸せな生活を送っていただくことを願い、当院の「禁煙ポリシー」にご賛同いただけますようお願いいたします。
職員・契約業者・訪問業者の方へ
医療従事者としての使命を認識し、さらに患者さんの禁煙を献身的にサポートするために上記の「禁煙ポリシー」に賛同願います。
病院周辺においてもマナーをお守りいただき、歩行者の迷惑とならないよう皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。